もくる
もくる
動詞-五段-ラ行
標準
to smoke
文例 · 用例
色白くふっくりふくれた丸ぽちゃの顔、おとがい二重、まつげ長くて、眠っているときの他には、いつもくるくるお道化ものらしく微笑んでいる真黒い目、眼鏡とってぱしぱし瞬きながら嗅ぐようにして雑誌を読んでいる顔、熊の子のように無心に見えて、愛くるしく思いました。
— ――(生れて、すみません。) 『二十世紀旗手』 青空文庫
「ドッドドドドウドドドウドドドウ、 楢の木の葉も引っちぎれ とちもくるみもふきおとせ ドッドドドドウドドドウドドドウ。
— 宮沢賢治 『風野又三郎』 青空文庫
絶頂までは一里半、頂上間近になれば、登山者の最もくるしむ胸突八丁もあるとの事だ。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
――田舍から、内證で嫁でもくるのかい。
— 泉鏡太郎 『火の用心の事』 青空文庫
陸奧の十綱の橋に繰る綱の 絶えずもくるといはれたるかな――千載集「旦那――あの藤の花、何うだ。
— 泉鏡太郎 『飯坂ゆき』 青空文庫
くる日もくる日も、かぎりない苦しみをがまんしてきたのです。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『人魚の姫』 青空文庫
ふたりは、雪の女王のお城の、なに一つない、寒々とした美しさを、おもくるしい夢のように、忘れてしまいました。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
あかを汲み出せ、大変だ、と船も人もくるくる舞うだよ。
— 泉鏡花 『海異記』 青空文庫
作例 · 標準
キャンプファイヤーは、心地よい香りを空気に満たしながら、ゆっくりともくもくと燃え始めました。
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彼は誤ってフライパンをコンロにかけたままにし、それがもくもくと燃えました。
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古いエンジンは、もくもくと、そして突然止まる前に、 sputtering し始めました。
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