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雪見灯籠

ゆきみどうろう
名詞
1
標準
three-legged stone lantern
文例 · 用例
その家は五間ぐらいでしたが、庭が広くて正面に松の大木があり、枝垂れた下に雪見灯籠がありました。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
後大正六年に兄がその旧宅地を尋ねて見た時に、庭園の形が残っていて、雪見灯籠もまだあった由が日記に見えています。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
庭の正面に大きな笠松の枝が低く垂下って、添杭がしてあって、下の雪見灯籠に被っています。
小金井喜美子 鴎外の思い出 青空文庫
その形は雪見灯籠のごとくにして、その火袋に直径六寸余の円き穴がある。
井上円了 迷信と宗教 青空文庫
宗三郎はゾッと身ぶるいして、障子を締めようとしましたが、フト雪見灯籠の側に、何やら物の動くのを意識すると同時に、満月の皚々たる白銀の世界に、一点漆のように、真黒に息つくものを見て取ったのです。
野村胡堂 猟色の果 青空文庫
左半面しか見せない女は、――雪を払うた庭石の上に立って、雪見灯籠にもたれたまま、凍え死にかけて居るにも拘らず、その曲線の美しさを燃焼させて、宗三郎の理性を滅茶滅茶にするだけの力はあったのです。
野村胡堂 猟色の果 青空文庫
作例 · 標準
庭園の雪見灯籠に、積もった雪が幻想的な影を落としていた。
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雪見灯籠の周りには、雪が静かに降り積もっていた。
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雪景色によく似合う、趣のある雪見灯籠だ。
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