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弥猛

やたけ
形容動詞名詞
1
標準
ardent
文例 · 用例
――相州逗子に住つた時、秋もややたけた頃、雨はなかつたが、あれじみた風の夜中に、破屋の二階のすぐその欄干と思ふ所で、化けた禪坊主のやうに、※喝をくはしたが、思はず、引き息で身震ひした。
泉鏡太郎 木菟俗見 青空文庫
十六世紀日本の改造統一にあずかった政治家やたけき武士にとって茶室はありがたい休養所となった。
茶の本 茶の本 青空文庫
秋も早やたけなはとなりまして四方の山は錦を着飾ってだん/″\涼しうなりましたから、きっと病気もよくなるでせうと私も昼夜祈って居ります。
知里幸恵 手紙 青空文庫
京・名の大成績、わが人気今やたけなは――然しまだ昇りつめた感じではない、まだ/″\地方の開拓は有望である。
昭和十二年 古川ロッパ昭和日記 青空文庫
全土の戦雲今やたけなわの折に、この大将星が燿として麦城の草に落命するのを境として、三国の大戦史は、これまでを前三国志と呼ぶべく、これから先を後三国志といってもよかろうと思う。
出師の巻 三国志 青空文庫
作例 · 標準
弥猛な精神で、彼は困難に立ち向かった。
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彼女の弥猛な情熱が、皆を巻き込んでいった。
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「この弥猛な思いを、歌に込めるんだ」とシンガーは語った。
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