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里程

りてい
名詞
1
標準
mileage
文例 · 用例
それが大体北西の針路を取ってざっと一昼夜に百里程度の速度で進んでいた。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
地図と鳥瞰図の合の子のようなもので、平面的に書き込んである里程や距離を胸に入れながら、自分の立つ位置から右に左に見ゆる見当のまま、山や神社仏閣や城が、およそその見ゆる形に側面の略図を描いてある。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
美濃の大垣の町から西北に当って、町へは一日のうちに往来出来る里程のところに在る檜木村の瑞雲寺へ来てみると、聞きしにまさる破れ寺で、寄宿して勉強するのは許して呉れたが、台所向きは苦しそうで、待遇は随分ひどかった。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
幸吉は家産と共に近い土地の重縁の親戚に守られて十三歳まで育った後修業の為に或る家塾に遣られ、十九の年に帰宅してお邦と云うかやの母を、三里程離れた豪農の家から娶ったのであった。
岡本かの子 かやの生立 青空文庫
孤驛既に夜にして、里程孰れよりするも峠を隔てて七|里に餘る。
泉鏡太郎 魔法罎 青空文庫
」といふ、某邸の代理に夜番に出て、ゐねむりをしい/\、むかし道中をしたといふ東海道の里程を、大津からはじめて、幾里何町と五十三次、徒歩で饒舌る。
泉鏡太郎 十六夜 青空文庫
道を尋ぬれば家を去ること正に八百里程
泉鏡太郎 唐模樣 青空文庫
爽な心持に、道中の里程を書いた、名古屋扇も開くに及ばず、畳んだなり、肩をはずした振分けの小さな荷物の、白木綿の繋ぎめを、押遣って、「千両、」とがぶりと呑み、「ああ、旨い、これは結構。
泉鏡花 草迷宮 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代、旅人たちは宿場から宿場への里程を計算して一日の歩程を決めていた。
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古地図を頼りに、かつての街道の里程を現在の地図上に再現してみる。
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目的地までの正確な里程が分からないまま進むのは、精神的にもかなり疲れる。
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