無煙火薬
むえんかやく
名詞
標準
smokeless (gun)powder
文例 · 用例
無煙火薬の形を管状にする方が有利であるということを論じた論文が全集の第五巻に出ているのはこういう機縁に因るのである。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
撮影が終わると待ち兼ねていた銃口からいっせいに薄い無煙火薬の煙がほとばしる。
— 寺田寅彦 『空想日録』 青空文庫
彼は非常に衰弱していたが、探偵の質問に対して、無煙火薬の発明に取りかかっていたのだと説明した。
— 小酒井不木 『恐ろしき贈物』 青空文庫
小さく切ったのは、薬品をつめて、田舎へ行って、無煙火薬の実験をするつもりでした」 探偵は一先ず訊問を打ちきって、探偵局に帰ると同時に、区役所に人を走らせて、ヘンリーの事務室のタイプライターを調べさせると、果して、それは、ブレスナン探偵が長い間捜し求めていたものであった。
— 小酒井不木 『恐ろしき贈物』 青空文庫
我々は文明的学問を修めて、欧羅巴の海軍陸軍をはじめ、大砲、小銃、無煙火薬等一切を学んだ。
— 大隈重信 『吾人の文明運動』 青空文庫
作例 · 標準
無煙火薬の発明は、銃器の性能を飛躍的に向上させた。
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無煙火薬が開発されるまで、銃は発砲時に大量の煙を発生させていた。
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近代兵器において、無煙火薬は不可欠な要素となっている。
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