黐の木
もちのき異読 モチノキ
名詞
標準
Nepal holly (Ilex integra)
文例 · 用例
其製造というは、小刀で黐の木の皮を脱がし、それを自分の口でかみ摧いては水に洗うのである。
— 伊藤左千夫 『井戸』 青空文庫
わたしが昼間は外国語学校で支那語を学び、夜はないしょで寄席へ通う頃、唖々子は第一高等学校の第一部第二年生で、既に初の一カ年を校内の寄宿舎に送った後、飯田町三丁目|黐の木|坂下向側の先考|如苞翁の家から毎日のように一番町なるわたしの家へ遊びに来た。
— 永井荷風 『梅雨晴』 青空文庫
「運動場のもちのきを折って、もちを造るのだといって、石の上で、コツ、コツたたいているところを、先生に見つかったのだ。
— 小川未明 『二少年の話』 青空文庫
作例 · 標準
庭にモチノキを植えて、鳥たちが集まる場所にした。
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モチノキの赤い実が、冬の景色に彩りを添えている。
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この公園には、樹齢何十年ものモチノキが何本もある。
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