お揃
おそろ
名詞名詞-の形容詞
標準
same
文例 · 用例
「おや、お揃いで、どこへ行くんだい?
— 黒島傳治 『鍬と鎌の五月』 青空文庫
「成程――その他いずれもお揃いでありますな。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
社務所には、既に、近頃このあたりの大地主になれらましたる代議士閣下をはじめ、お歴々衆、村民一同の事をお憂慮なされて、雨乞の模様を御見物にお揃いでござりますてな。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
仕立屋が二人お揃の縞羅紗の散歩服を届けてくれたよ。
— 渡辺温 『イワンとイワンの兄』 青空文庫
」 彼はそんなお世辞を言い、「そのうち私も一つどこかでお呼びしますから、皆さんお揃いでいらして下さい。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
が、今年もお揃ひの派手な縮み浴衣を着は着ても、最早やその裾から玉のやうな踵をこぼして蛍狩や庭の涼みには歩かなかつた。
— 岡本かの子 『老主の一時期』 青空文庫
」 夫人は日傘とお揃いの模様の女鞄の中から手早く勘定を払った。
— 岡本かの子 『巴里祭』 青空文庫
お揃ひで社寺へお詣りなさる事も度々ございましたし、またお花見や、お月見、また船遊びなどには、いつも御台所さまをお誘ひになり、殊にも和歌会や絵合せの折には、御台所さまは、それこそ、なくてかなはぬお方で、将軍家に京風の粋をお教へ申し上げるお優しい御指南役のやうにさへ見受けられました。
— 太宰治 『右大臣実朝』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「same」である。
「same」という意味で使われることが多い。
same」という概念は重要だ。
その出来事は「same」の良い例だ。