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うら
名詞頻度ランク #1246 · 青空 8556
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文例 · 用例
超現実派の詩論なぞも読んでをりますが、そして所々非常な卓見にも遭遇しますが、要するに読んだ後では「今時誰も結論には到達しないのだ」といふ何時も乍らの呟きを繰返さなければならない始です。
中原中也 近時詩壇寸感 青空文庫
之に反して、月の支払ひだけ片付くとなれば安心の出来る人達は元気でゐる。
中原中也 作家と孤独 青空文庫
親戚はネグロ達から家を逐ひ立てられてゐるといふ始であつた。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
フォルムのない競技で以て、徒らに勝たうとばかりしてゐるやうなもので、仮令勝てたにしても、競技そのものを楽しむ気持はなく、勝つた時に熱病的に嬉しいだけで、十年の後に回想したらば、なんといふこともなかつたと、呆然としなければならない始だらう。
中原中也 撫でられた象 青空文庫
木村といふのはその叔母のつ娘の亭主で小学教員、そのつ娘なる郁子といふのは産院にゐるのだ。
中原中也 引越し 青空文庫
」 押入の掃除をすませて、漸く中から出て来ると、前ゐた人が忘れて行つたらしい粗な白木の小さな神棚(神道の)、それが茶の間の長押の上に三角の棚を打付けてその上に載せてあるのだが、それを下ろして呉れといふ。
中原中也 引越し 青空文庫
陳述、私は明治四十年四月のに生れ、その年十一月三日に郷里を母と母方の祖母と三人で立ち、四日乗船、六日大連着、そこで父に出迎へられ、(その父も今は亡き数、――安らかなれかし!
――世の母びと達に捧ぐ―― 一つの境涯 青空文庫
(その時の女の児が生れたばかりで、母の手を離れることが出来なかったから。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
作例 · 標準
例句