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三日にあげず

みっかにあげず
表現副詞
1
標準
at very frequent intervals
文例 · 用例
そのお気に入りの囲い者ですから、伊登次も今は本名のお糸になって、表がまえはともかくも、内へはいってみると実にびっくりするような立派な家に住んでいるという訳で、旦那の高山は三日にあげずに通って来る。
むらさき鯉 半七捕物帳 青空文庫
千駄木へ居を定められてからは、また昔のように三日にあげず遊びに行った。
寺田寅彦 夏目漱石先生の追憶 青空文庫
三好は大阪ではかなり知られた呉服屋の主人で、三日にあげず京阪電車で京都へ来ると、先斗町の君の家で君勇と会っていたのだ。
織田作之助 それでも私は行く 青空文庫
訓されて帰つたものの、やはり家が恋しいと、三日にあげず手紙が来るらしかつた。
織田作之助 木の都 青空文庫
銀子の病室は、交りばんこに罐詰の水菓子や、ケ―キの折などもって見舞がてら遊びに来る、家の抱えや本家の養女たちで賑わい、河の洲に工場をもっている罐詰屋の野良子息や、道楽半分に町に写場をもっている山手の地主の総領|子息も、三日にあげず訪ねて来た。
徳田秋声 縮図 青空文庫
わたくしは正月にこの浜町の寮へ池上を訪ねて、その日はそのまゝ帰りましたが、胸に一物あるわたくしは、それから三日にあげず、わたくしの方から寮を訪ねるようにしまして、間もなく池上から勧めるように仕向けさしまして遂にわたくしはこの寮の客となってしまいました。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
左膳は、三日にあげずやって来た。
菊池寛 奉行と人相学 青空文庫
彼は真冬でも外套も着ずゲートルを巻いて、何の用があるか知らなかつたが三日にあげず町へ用達に来た。
牧野信一 老猾抄 青空文庫
作例 · 標準
遠く離れた両親から、三日にあげず連絡が来る。
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彼は三日にあげず図書館を訪れ、本を借りている。
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この季節、庭には三日にあげず新しい花が咲く。
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三日にあげず(みっかにあげず) — 幻辞.com