猫舌
ねこじた
名詞
標準
dislike of very hot food or drink
文例 · 用例
猫舌のアメリカ人がスープを睨んでいる。
— 吉行エイスケ 『職業婦人気質』 青空文庫
そうかといって猫舌とか、鰐口とか、黒手とか赤足とかいったような突飛な名前を持出すと、その一つでも全篇の実感をワヤにする虞がある。
— 夢野久作 『創作人物の名前について』 青空文庫
とても猫舌のせいでしょうか、お酒なども、日本酒はのみません。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
猫舌ですから、さましてからたべています。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
そして私の部屋へだけ自分で御飯をたいて、いつもあたたかいのを持ってくるから、同宿の猫舌先生がわが身の宿命を嘆いたものである。
— 坂口安吾 『風と光と二十の私と』 青空文庫
巨大な両眼に燃える蛍光といい、黒ずんだ骨ばった顔といい、まっ赤な猫舌といい、敏捷な身のこなしといい、黒い豹!
— 江戸川乱歩 『人間豹』 青空文庫
作例 · 標準
彼女はひどい猫舌なので、いつもラーメンが冷めるのを待ってから食べ始める。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「わー、このコーヒー熱い!完全に猫舌だわ私。」
幻辭AI · gemini-2.5-flash
猫舌なのを隠して、熱いお茶を一気に飲もうとして火傷しそうになった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
猫舌(ねこじた)とは、猫が熱い食べ物を嫌うことから熱い食べ物を口にできない偏食の形態、またはその人のこと。
出典: 猫舌 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0