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縁なし

フチなし異読 ふちなし
形容詞-語幹
1
標準
rimless (e.g. glasses)
文例 · 用例
上に臍のついた黒い縁なし帽子をかむり、服も、靴も、支那人のものを着けている。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
すると、包囲線をめがけて走せて来る汚れた短衣や、縁なし帽がバタバタ人形をころばすようにそこに倒れた。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
傾斜面に倒れた縁なし帽や、ジャケツのあとから、また、ほかの汚れた短衣やキャラコの室内服の女や子供達が煙の下からつづいて息せき現れてきた。
黒島伝治 パルチザン・ウォルコフ 青空文庫
そして、カンテラと、金の金具のついた縁なしの眼鏡を岩の断面にすりつけた。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
先に立つたのは鼠であらう、夜目には此の靄を織つてなやした、被布のやうなものを、ぐたりと着て、縁なしの帽子らしい、ぬいと、のはうづに高い、坊主頭其のまゝと云ふのを被つた、脊のひよろりとしたのが、胴を畝らして……通る。
泉鏡太郎 三人の盲の話 青空文庫
壁の透間を樹蔭はさすが、縁なしの畳は青々と新しかった。
泉鏡花 春昼 青空文庫
縁なしの眼鏡の奥から、豹一をじろりとにらんだ。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
縁なし眼鏡の奥からじろりと見たさげすむような眼。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
作例 · 標準
彼は最近、知的な印象を与えるチタン製の縁なしメガネに買い替えたばかりだ。
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縁なしのフレームは視界を遮らない反面、レンズが欠けやすいので取り扱いには気をつかう。
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祖父はずっと昔から、同じデザインの丸い縁なし眼鏡を愛用している。
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2
標準
borderless (e.g. printing)
作例 · 標準
友人の結婚式の写真を、光沢紙の縁なし印刷でプリントしてプレゼントした。
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資料を縁なしで印刷しようとしたら、プリンターの設定が間違っていて端が少し切れてしまった。
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最近のインクジェットプリンターは、ハガキだけでなくA4サイズでも綺麗な縁なし印刷が可能だ。
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縁なし(フチなし) — 幻辞.com