麦蒔き
むぎまき
名詞動詞-サ変
標準
sowing wheat or barley
文例 · 用例
そして直ぐに麦蒔きである。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
」ばあさんは麦蒔きに、畑へ出かけしなに、じいさんにそう云って、「紋」を細紐で柱につないでおいた。
— 黒島伝治 『「紋」』 青空文庫
ところが、十一月に麦蒔きが始まった頃である。
— 黒島伝治 『名勝地帯』 青空文庫
晴れた日には広い畑に出てなれぬ仕事、稲こぎや麦蒔きなどの手伝いなどもできるくらいになりましたから、あまり心配しないで下さい。
— 倉田百三 『青春の息の痕』 青空文庫
また其れよりも農家の一大事、月の下旬から来月初旬にかけて、最早麦蒔きがはじまる。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
東が白むと万作一家三人|直と起きて、霞が浦の水掬いあげて顔を洗って、日輪さまを拝んで、それから鳥屋を明けて鶩を出してやるのがお光の役で、万作は時節相応鯉鮒鰻などの釣に出掛けることもあれば、網曳に雇われて行くこともあり、時々はまた鴨を猟りに行くこともあり、さもなければ裏の畑に麦蒔き大根作ることもある。
— 徳冨蘆花 『漁師の娘』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は来る冬に備えて、丁寧に麦蒔きを行っていた。
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この土地では、二期作として稲の収穫後に麦蒔きをする。
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農作業の中でも、麦蒔きは特に重要な工程の一つだ。
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