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二連発

にれんぱつ
名詞
1
標準
double-barreled gun
文例 · 用例
……しかし源次郎氏の武器が二連発の散弾銃で、当九郎の獲物がピストルの五連発か何かであったとすると、到底相手にはなり切れないので、源次郎氏は思わず後へ退って行くうちに、足場を誤って谷川に墜落した。
夢野久作 復讐 青空文庫
顔容勝れて清らかな少年で、土間へ草鞋穿の脚を投げて、英国政府が王冠章の刻印打つたる、ポネヒル二連発銃の、銃身は月の如く、銃孔は星の如きを、斜に古畳の上に差置いたが、恁う聞く中に、其の鳥打帽を掻取ると、雫するほど額髪の黒く軟かに濡れたのを、幾度も払ひつゝ、太く野路の雨に悩んだ風情。
泉鏡花 二世の契 青空文庫
島木健作、君は癩小説のお株を奪つたものと決闘したまへ次々と君のお株を奪ふもののために十二連発で撃ち給へしかし自分のために最後の一発を残すのを忘れるな。
詩集(11)文壇諷刺詩篇 小熊秀雄全集-12 青空文庫
★ 中平がクマに用いるタマをこめた二連発銃をぶらさげて戸別訪問を開始したので、部落は大恐慌となった。
坂口安吾 保久呂天皇 青空文庫
クマのタマをこめた二連発を放したことがないから始末がわるい。
坂口安吾 保久呂天皇 青空文庫
二連発銃をぶらさげながらの言葉にしてはまことに花も実もある名君の名裁判のオモムキがあって、それだけでもうほかに理窟は何もいらない。
坂口安吾 保久呂天皇 青空文庫
そのあとをつけてきた中平は、穴の入口に腰を下し二連発銃を下において腰にぶらさげたムスビをとりだして食べはじめたのである。
坂口安吾 保久呂天皇 青空文庫
リンゴ園でそれを見た中平はいそいで家の中へ逃げこんで、壁の二連発銃をはずし、それを膝にのせてガタガタふるえて坐っていた。
坂口安吾 保久呂天皇 青空文庫
作例 · 標準
そのピストルは二連発で、続けて弾を撃つことができる。
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彼は玩具の二連発銃で、的を狙って遊んでいた。
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彼の攻撃は二連発で、相手に反撃の隙を与えなかった。
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