白醤油
しろしょうゆ
名詞
標準
white soy sauce
文例 · 用例
飯のお菜には、奈良漬の外に、土佐の上節を細く灰のやうにかいて、尼ヶ崎の白醤油をタツプリかけたのが大好きであつた。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
皮を棄てた飯の實だけと、鰹節に白醤油――其の他に太政官の食慾は何物をも求めなかつた。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
ひよツとして、本場の上等鰹節のない時は、白醤油を皿に入れ、それを箸の尖端で※めつゝ、可味さうに飯の實を味つてゐた。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
さうして片口の白醤油をジト/\に滴らして、忙し氣に食事を始めた。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
それは今の季節の京都に必ずなくてはならぬ鰉の焼いたの、鮒の子|膾、明石鯛のう塩、それから高野豆腐の白醤油煮に、柔かい卵色湯葉と真青な莢豌豆の煮しめというような物であった。
— 近松秋江 『黒髪』 青空文庫
作例 · 標準
料理に色をつけたくない煮物には、透明感のある白醤油を使うと良い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
白醤油は上品な香りとまろやかな味わいが特徴で、繊細な和食に合う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
この店のだし巻き卵は、白醤油で味付けされているため、素材の味が引き立っている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
白醤油(しろしょうゆ)とは、小麦粉を主原料とする琥珀色の醤油である。主に愛知県の西三河地域で作られている。
出典: 白醤油 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0