アルコール発酵
アルコールはっこう
名詞
標準
alcohol fermentation
文例 · 用例
第104図 ルイ・パストゥール 若いルイ・パストゥールは1857年にリール・科学会に「乳酸発酵」についての論文を提出し同年12月にパリの科学アカデミーに「アルコール発酵」という論文を提出して「糖のアルコールと炭酸への分解は生命現象と相互関係がある」と結論した。
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
もしも乳酸発酵、アルコール発酵、酪酸発酵が生きている生物によるのであったら、同じ小さな生物が体内で腐敗および化膿の病気において変化を起こしてはいけないだろうか?
— イェール大学で1913年に行った一連の講義 『近代医学の興隆』 青空文庫
フランスの物理学者カニャールはアルコール発酵が常に酵母の存在に関係し酵母は発芽または胞子形成によって増殖する下等生物であることを示した。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
すでに述べたようにカニャールおよびシュヴァンはアルコール発酵における酵母の役割を認識していた。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
アルコール発酵が小さな生物によって起きることは正しかった。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
アルコール発酵に使う酵母は発酵させる糖液に人工的に加えられていた。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
しかしパストゥールは酵母がアルコール発酵の結果ではなく原因であることを知っていてワインやミルク内の微生物は原因であって液内で起きている変化の結果ではないという仮定で研究を行った。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
1885年にカニャールはアルコール発酵を起こす酵母は死んでいる物質ではなく真菌であることを示しこのような真菌は大きな化学変化を起こすことが明らかになった。
— Civilization And Disease (1943) 『文明と病気』 青空文庫
作例 · 標準
アルコール発酵を使って文を作ってみた。
学生たちはアルコール発酵について学習した。
アルコール発酵の使い方は難しい。
先生はアルコール発酵の定義を説明した。
ウィキペディア
アルコール発酵 は、グルコース、フルクトース、ショ糖などの糖を分解して、エタノールと二酸化炭素を生成し、エネルギーを得る代謝プロセスであり、酸素を必要としない嫌気的反応である。酵母は酸素がないところで、糖を用いてアルコール発酵する代表的な生物である。その応用範囲は、燃料としてのエタノール(バイオエタノール)の大量生産やアルコール飲料、パンなど食品の生産など多岐に渡る。