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一等兵

いっとうへい
名詞
1
標準
private first class
文例 · 用例
その屋根にあがった、一等兵の浜田も、何か悪戯がしてみたい衝動にかられていた。
黒島傳治 前哨 青空文庫
」 だが、その時、銃を取った大西上等兵と浜田一等兵は、安全装置を戻すと、直ちに、×××××××××をねらって引鉄を引いた。
黒島傳治 前哨 青空文庫
一等兵、和田の属する中隊は、二週間前、四平街を出発した。
黒島伝治 チチハルまで 青空文庫
逆立ちは下手な程よろしい」 隊で逆立ちの一番下手なのは、大学出の白崎恭助一等兵だったから、白崎は落語家出身で浪花節の巧い赤井新次一等兵と共に、常に隊長の酒の肴になっていた。
織田作之助 昨日・今日・明日 青空文庫
ところが、二人はもともと万年一等兵であった。
織田作之助 昨日・今日・明日 青空文庫
どうだ入野一等兵曹、あと三十|浬で飛行島にぶつかる筈だが、西南西にあたって、なにか光は見えぬか」「はい、なにも見えません。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
艦橋に立つ入野一等兵曹は、行手にあたって、ほの明るい光のかたまりを見出した。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
それから五分ばかりたって、艦橋当直の入野一等兵曹の声、「副長。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
作例 · 標準
「自分、本日付で一等兵を命ぜられました!」と、彼は直立不動で上官に報告した。
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泥にまみれた塹壕の中で、一等兵は家族からの手紙を何度も読み返しては涙を堪えた。
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終戦から数十年経っても、彼は一等兵として戦地を駆け巡った記憶を鮮明に覚えている。
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