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金輪奈落

こんりんならく
名詞副詞
1
標準
utmost limits
文例 · 用例
」 こんがらは一笑のもとに突ッ刎ねて、「そんな甘手に乗って帰るほどなら、初めッからここへ面は出さねえ、たしかに楽屋にいると睨んで来たからにゃあ、このボロ小屋の蓆を一枚一枚引ンむいても、引き摺り出さずにゃおかねえのだ」「云わしておけば無礼な奴、おらぬといったら金輪奈落一角はいない。
吉川英治 剣難女難 青空文庫
はやく死べし、と苦しき声にて申候へば、前へも申すとふり、われ頼みもせぬに、家の名高き名剣を盗み出し、親のばつにて石臼を切り、名剣何ともならず候に付、言訳なく、そのめいけんにて自害せしに、我に恨み申が、こんりんならく死る事ならず。
稲生武太夫 三次実録物語 青空文庫
作例 · 標準
裏切りが発覚した者は、金輪奈落の果てまで追い詰められ、厳しい罰を受けるだろう。
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金輪奈落、俺の負けだ!」と彼は叫び、全ての野望を捨てて降参した。
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絶望の淵に立たされた彼は、まるで金輪奈落に突き落とされたような心地だった。
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