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丁々発止

ちょうちょうはっし
副詞-と名詞-の形容詞
1
標準
with (the sound of) clashing swords
文例 · 用例
だんまりで演れば丁々発止の龍闘虎争の息使いも渋い写実で凄かったろうに、下手に鳴り物沢山入れて、野暮な駄洒落の啖呵に風流を気取ったばかしに、龍頭蛇尾に終ってしまったとは、いかにもオッチョコチョイめいて、思えばはしたない。
織田作之助 猿飛佐助 青空文庫
斬り合いの描写の変遷を見るのに、江戸時代の文学の、斬り合いの描写といえば、所謂、「丁々発止、虚々実々の云々」の流儀に定っていたものであった。
直木三十五 大衆文芸作法 青空文庫
その長槍は丁々発止と打ち合うには不向きであったが、彼はその槍で打ち合うような戦争の方法を考えていなかった。
坂口安吾 梟雄 青空文庫
さてその槍を再び構えて丁々発止とやれば今度は不利であるけれども、再びその槍を構える必要はないではないか。
坂口安吾 梟雄 青空文庫
作例 · 標準
映画の決闘シーンでは、剣がぶつかり合う丁々発止の音がリアルだった。
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二人の武士が、丁々発止と激しく打ち合っている。
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「チャキチャキ、丁々発止!」と、時代劇の剣戟シーンが展開された。
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2
標準
(arguing) fiercely
作例 · 標準
会議では、参加者たちが丁々発止と激しく意見をぶつけ合った。
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二人のライバルは、公の場で丁々発止の議論を繰り広げた。
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「まあ、そんなに丁々発止しなくても、落ち着いて話そうよ。」
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丁々発止(ちょうちょうはっし) — 幻辞.com