折帖おりじょう名詞1標準文例 · 用例一人の女と一人の女形、その美しい円味、匂いこぼれるような媚めかしさ、悩ましさはともかくとして、おりふし「青楼十二時」でもひもどいて、辰の刻の画面に打衝かると、ハタと彼は、その折帖を伏せてしまうのだった。— 小栗虫太郎 『人魚謎お岩殺し』 青空文庫そして、竹屋三位が鳴門水陣の線を引きかけてある、あの折帖の余白へ、きわめて細い字で、ポトリと五、六字書いた。— 木曾の巻 『鳴門秘帖』 青空文庫