落花紛々
らっかふんぷん
名詞-の形容詞形容詞-たる副詞-と
標準
blossoms falling in confusion
文例 · 用例
落花紛々の陽春なり。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
屋台の外は、落花紛々。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
只、一日吾は彼を散歩に連れ出し、落花紛々たる下を動物園に入場し、ゴリラの檻の前に至りたる事、及び彼がゴリラの檻へ近付かんとしたるを以て、吾は愕いてそれを引留めたるは事実なり。
— 海野十三 『大脳手術』 青空文庫
落花紛々、雪紛々、あるいは恐る、天下の多事ここに兆すを」。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
作例 · 標準
桜の季節、落花紛々たる景色に多くの人が足を止めた。
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戦場の落花紛々たる様子は、筆舌に尽くしがたいものがあった。
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「落花紛々、なんて美しい言葉だろう」と彼女はつぶやいた。
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