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概報

がいほう
名詞
1
標準
文例 · 用例
大正十四年の但馬地震に於て、豐岡町の被害状況の概報に、停車場の前通り四五町の間は町家が將棊倒しに潰れたとあつたが、震災地を始めて見學した一學生は其實状を見て、右の概報は誤りだと思つた。
今村明恒 地震の話 青空文庫
大町の南方約二里にある池田町の人々の話によると、第二回地震の際、西方信飛山中に発光を見たと言うことである(大町地震調査概報)。
武者金吉 地震なまず 青空文庫
村の人々は山火事と間違えて騒ぎ立てた(三重県熊野灘沿岸南部踏査概報)。
武者金吉 地震なまず 青空文庫
和歌山県西|牟婁郡|和深村江田では、地震の直前に潮岬方向の海中から赤い火の玉が飛び出したのを見たものがあった(中央気象台、南海道大地震調査概報)。
武者金吉 地震なまず 青空文庫
熊野の曽根では、地震の最中に北々西と南東に赤い火球状の光を認めた(三重県熊野灘沿岸南部踏査概報)。
武者金吉 地震なまず 青空文庫