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跡考

あとこう
名詞
1
標準
文例 · 用例
山東翁が『近世奇跡考』に書きました金竜山奈良茶の昔はいかがか存じませんが、近頃は奥山の奈良茶もなかなかこったものを食わせやす。
永井荷風 散柳窓夕栄 青空文庫
文化六年の自序ある富岡正忠の『上野名跡考』にも、亦文殊のことは載せてない。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
水源地の山『上野名跡考』を読むと、「思ふに利根はトガリたる嶺|多なれば利嶺の郡なるべし」と説明してあるが、実際は利根川の水源地には尖った山が多い所が極めて少ないので、或は殆ど絶無と称してよい程である。
木暮理太郎 利根川水源地の山々 青空文庫
故蹟考ではかう考へてゐる。
幸田露伴 平将門 青空文庫