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曼公

曼公
名詞
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標準
文例 · 用例
そこへ承応二年に戴曼公が支那から渡って来て、不治の病を治し始めた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
曼公、名は笠、杭州仁和県の人で、曼公とはその字である。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
曼公が周防国岩国に足を留めていた時、池田|嵩山というものが治痘の法を受けた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
正直の子が信之、信之の養子が正明で、皆曼公の遺法を伝えていた。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
初め独美は曼公の遺法を尊重する余に、これを一子相伝に止め、他人に授くることを拒んだ。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
池田氏の曼公に受けた治痘法はどんなものであったか。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
素嶺松寺には戴曼公の表石があって、瑞仙はその側に葬られたというのである。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫
それに戴曼公の表石というものも、もし存していたら、名蹟の一に算すべきものであろう。
森鴎外 渋江抽斎 青空文庫