馬蝿
ウマバエ異読 うまばえ
名詞
標準
horse botfly (Gasterophilus intestinalis)
文例 · 用例
併し、ちがふにしても、凡そちがふ程度があるもので、馬を書かうと思つたのが馬蝿になつたといふことはない。
— ――「枯野抄」――「奉教人の死」―― 『一つの作が出来上るまで』 青空文庫
× 馬蝿は水星にも群つて行つた。
— 芥川龍之介 『軽井沢で』 青空文庫
すると軽井沢に沢山ゐる馬蝿が一匹飛んで行つた。
— 芥川龍之介 『鵠沼雑記』 青空文庫
それもこのあたりの馬蝿ではない。
— 芥川龍之介 『鵠沼雑記』 青空文庫
丁度軽井沢の馬蝿のやうに緑色の目をした馬蝿だつた。
— 芥川龍之介 『鵠沼雑記』 青空文庫
わたしは牧場のひともとのモウズイカかタンポポ、または豆の葉かスイバ、またはウマバエかクマバチ以上に孤独ではない。
— WALDEN, OR LIFE IN THE WOODS 『森の生活――ウォールデン――』 青空文庫
作例 · 標準
例句