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二頭立て

にとうだて
名詞
1
標準
having two horses draw (e.g. a carriage)
文例 · 用例
亭主は直ぐに家中にある一番良い布を切つてお神さんの着物をこしらへて其上に靴から帽子手提袋まで作つて与へますとお神さんは大喜びでそれを身に着けて方々歩いて居りましたが其中にこれ位立派な着物を着て居るのに馬車が無くてはきまりが悪いから、立派な二頭立ての馬車を買つてくれと云ひ出しました。
夢野久作 金剛石 青空文庫
途中ベンティンク街からウェルベック街への丁字路を渡ろうとしたとき、いきなり二頭立ての箱馬車が猛然と突っ込んできて、ぱっと一瞬ぶつかりそうになった。
THE FINAL PROBLEM 最後の事件 青空文庫
単に投げ出されただけならば、まだしも災難が軽いのであるが、私の車のまたあとから外国人を乗せた二頭立ての馬車が走って来たのである。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
二頭立てだ、この音は。
A SCANDAL IN BOHEMIA ボヘミアの醜聞 青空文庫
それが期せずしてここに落ち合って、この不時の馬車行列――二頭立ての馬車が、砂けむりを上げて後からあとからと躍り込んで来る。
血と砂の接吻 踊る地平線 青空文庫
予定どおり三月にはASICがすべて完成するめどが立ち、ハードウエアの開発が胸突き八丁を越えた一月、アップルは二頭立てで開発を進めていたアルトの子供のうち、まずリサの発表を行った。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
七月二十三日の当日、上野の音楽学校は二頭立ての馬車や人力車で、大変な賑わいでした。
三浦環 お蝶夫人 青空文庫
かえりは赤い飾を馬具に垂した二頭立てのしゃれた馬車でかえった。
一九三〇年(昭和五年) 日記 青空文庫
作例 · 標準
昔の馬車は、優雅に二頭立てで街中を走っていた。
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二頭立てのそりが、雪原を勢いよく駆け抜けていく。
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そのお祭りのパレードには、伝統的な二頭立ての山車が登場した。
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2
標準
two-horse-drawn carriage
作例 · 標準
美術館の前に止まっているのは、まるで絵画から抜け出してきたような美しい二頭立てだ。
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観光客を乗せた二頭立てが、石畳の道をゆっくりと進む。
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子供の頃、夢で二頭立てに乗って空を飛んだことがある。
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