懸舟
懸舟
名詞
標準
文例 · 用例
帆懸舟が一|隻塔の下を行く。
— 夏目漱石 『倫敦塔』 青空文庫
今度は活版で帆懸舟が印刷してあって、例のごとくその下に何か書き散らしてある。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
どうか春晴に乗じて一日川があって帆懸舟の通る所へ行って遊びたい。
— 高浜虚子 『漱石氏と私』 青空文庫
丸の中に帆懸舟をいっぱいに描いてみい」「何になされますか」「名和の家の紋に与えよう」「これは破格な」 即座に描いて、「これでよろしゅうございましょうか」 と、お見せした。
— 八荒帖 『私本太平記』 青空文庫