人種的偏見
じんしゅてきへんけん
名詞
標準
race prejudice
文例 · 用例
その西部で生れたアグネスが、カリフォルニヤ大学で、そこの理事会がインド人の講演に反対したことから、有色人種に対する研究心を刺戟され、永年に亙る人種的偏見への闘争をはじめていることはまことに面白い。
— ――アグネス・スメドレーとパァル・バック―― 『中国に於ける二人のアメリカ婦人』 青空文庫
日本語がすべてローマ字で書かれる時が来ることはまだ遠いにしろ、昨今のローマ字流行によって、戦時中強く植えこまれた人種的偏見がうち破られてゆきつつあることはよろこばしい。
— 宮本百合子 『今日の日本の文化問題』 青空文庫
亀戸事件などは、人種的偏見と軍人・右翼の暴力に対する心からの憎悪をめざまさした。
— 宮本百合子 『あとがき(『宮本百合子選集』第二巻)』 青空文庫
まだ人種的偏見のかなり激しかったころとて、国語や歴史などのように授業中アイヌという言葉を聞かなければならなかった学課は、そういう意味でどうも苦手だった。
— ――私の中学時代―― 『図書館通い』 青空文庫
この大きな理想の下では人種的偏見位い邪魔なものはないのだが、黒田嬢の例の決意はこの点で極めて植民政策的コスモポリタニズムの意義のあるものなのだ。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫
作例 · 標準
幼い頃から、人種的偏見を持たないよう教育することが重要だ。
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彼女は人種的偏見と戦い、差別のない社会を目指している。
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メディアは、人種的偏見を助長しないよう、表現に細心の注意を払うべきだ。
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