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端武者

はむしゃ
名詞
1
標準
common soldier
文例 · 用例
吹き分けられるように、敵陣の一角が乱れたところを、猩々緋の武者は鎗をつけたかと思うと、早くも三、四人の端武者を、突き伏せて、またゆうゆうと味方の陣へ引き返した。
菊池寛 青空文庫
快川も決してお拒みはしておらぬと聞くが……」「われらの求める者は、そのような木ッ端武者の処分ではない。
第六分冊 新書太閤記 青空文庫
このうえは雑軍端武者の手を待って死ぬはおろか」「おうっ、ほかへ行きましょう。
湊川帖 私本太平記 青空文庫
去んぬる元弘の年の初め、義貞以下、われら端武者にいたるまで、綸旨をいただき、忝しと、心骨に忠誠を誓ッてからは、関東の野には、屍を積み、西国の風雨には、あらゆる惨苦をなめ、一族家の子、何万の死者をも出してきておりまする……。
湊川帖 私本太平記 青空文庫
はむしゃくしゃすると同時に堪えぬなつかしさの痛み、悔いないでよいことへの悔い――そういったことでごちゃごちゃになっていた。
岡本かの子 富士 青空文庫
おれはむしゃくしゃまぎれにあんなあはれな人間などをいぢめたのだ。
宮沢賢治 土神と狐 青空文庫
おれはむしゃくしゃまぎれにあんなあわれな人間などをいじめたのだ。
宮沢賢治 土神ときつね 青空文庫
ゴーシュははじめはむしゃくしゃしていましたがいつまでもつづけて弾いているうちにふっと何だかこれは鳥の方がほんとうのドレミファにはまっているかなという気がしてきました。
宮沢賢治 セロ弾きのゴーシュ 青空文庫
作例 · 標準
戦国時代には、端武者も重要な戦力だった。
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映画では、多くの端武者が刀を振り回し戦っていた。
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彼はただの端武者ではなく、やがて大将へと上り詰めた。
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