薪水の労
しんすいのろう
表現名詞
標準
menial services (e.g. kitchen work)
文例 · 用例
彼女は本文「次郎桜」の主人公には季の妹で、私共の外遊帰来三年間恒春園に薪水の労を助けた娘です。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
平生叱りつけたり、口を聞かなかったり、身上の苦労をさせたり、小供の世話をさせたりするばかりで何一つ洒掃薪水の労に酬いた事はない。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
一つは起きてから自ら薪水の労をしなければ朝飯にありつけぬという不便が私を気無精にし、寝床の暖味をいつまでも離れがたなくさせているのだが、……その日も私はそのように朝の陽が部屋の中に差し込む時刻まで、うつらうつらしていた。
— 小山清 『メフィスト』 青空文庫
僕はひとが思うほどには、また自分からひとに話すほどには、薪水の労を億劫にはしていない。
— 小山清 『落穂拾い』 青空文庫
作例 · 標準
若かりし頃、恩師の世話をするために薪水の労をいとわなかった。
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彼は友人のために薪水の労を尽くし、その窮地を救った。
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どんな薪水の労も厭わない覚悟で、このプロジェクトに臨むつもりだ。
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