どり
どり
名詞頻度ランク #16282 · 青空 526 例
標準
bird's lungs
文例 · 用例
みよわが光は空にあり、空は白金、ふきあげのみづちりこぼれて、わが賽は魚となり、卓上の手はみどりをくむ。
— 萩原朔太郎 『純銀の賽』 青空文庫
〔月光の鉛のなかに〕宮沢賢治月光の鉛のなかにみどりなる犀は落ち臥し松の影これを覆へり
— 宮沢賢治 『〔月光の鉛のなかに〕』 青空文庫
祭日〔二〕宮沢賢治アナロナビクナビ睡たく桐咲きて峡に瘧のやまひつたはるナビクナビアリナリ赤き幡もちて草の峠を越ゆる母たちナリトナリアナロ御堂のうすあかり毘沙門像に味噌たてまつるアナロナビクナビ踏まるゝ天の邪鬼四方につゝどり鳴きどよむなり
— 宮沢賢治 『祭日〔二〕』 青空文庫
三昼夜かかって、やっと秋田県の東能代までたどりつき、そこから五能線に乗り換えて、少しほっとした。
— 太宰治 『海』 青空文庫
爛熟し、頽廢し、さうしてさびた揚句の果が、こんな閑寂にたどりついたので、私は、かへつて、このせまい裏路に、都大路を感ずるのである。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
曾てこの河に漁どりすべくいとむつまじき二人のうなゐありき、されどその事たえたる今にして蓼の香さむきあしたには寒水のほとりうら悲しき笛の音をきくものありと云ふは何ぞや。
— 萩原朔太郎 『斷調』 青空文庫
今はこれまでというので、王と将軍のコールビオルンは舷から海におどり入る。
— 寺田寅彦 『春寒』 青空文庫
日曜日の本町の市で、手製の牡丹餅などと一緒にこのいたどりを売っている近郷の婆さんなどがあった。
— 寺田寅彦 『郷土的味覚』 青空文庫
作例 · 標準
鳥の専門家が、その鳥の肺の構造を観察するために、特殊な顕微鏡を使った。
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幼鳥の「どり」はまだ未熟で、呼吸器系の病気にかかりやすいので注意が必要だ。
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鳥類学者は、鳥の「どり」の機能がどのように進化してきたかを研究している。
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