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悉地

しっち
名詞
1
標準
文例 · 用例
覚海伝の賛の終りに曰く、「遍照岡崛ノ枯枝落葉毫釐モ之ヲ採ルトキハ厳祟ヲ施ス、其ノ威其ノ霊信ズ可ク懼ル可シ、其ノ悉地ヲ成ズル上カ中カ下カ、都ベテ即身ノ佛カ、嗚呼奇ナル哉遊戯三昧」と。
谷崎潤一郎 覚海上人天狗になる事 青空文庫
山門滅亡 後白河法皇は、前々から、三井寺の公顕僧正を師範として、真言の秘法を学んでいられたが、大日経、金剛頂経、蘇悉地経の三部の伝授も済み、九月四日、三井寺で御灌頂をお受けになることとなった。
第二巻 現代語訳 平家物語 青空文庫