サガ
サガ異読 サーガ
名詞頻度ランク #35596 · 青空 36 例
標準
saga
文例 · 用例
肥えて居た方はことに衰へて、あのはち切れさうだつた血色のいゝ皮膚が、今はもうタブタブして居て、ガサガサした感じさへ与へて居た。
— 太宰治 『地図』 青空文庫
天井がガサガサガサガサ云います。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
が、どんな小さな瀕死人でもがその市立病院に一直線にはひつて行かうと思ひつめさへしたら、サガン公爵ですら、その行列を止まらさない訣には行かない。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『「マルテ・ロオリッツ・ブリッゲの手記」から』 青空文庫
馬鈴薯は大抵倒れたりガサガサに枯れたりしてゐた。
— 宮沢賢治 『花椰菜』 青空文庫
隣の物干しの暗い隅でガサガサという音が聞こえる。
— 梶井基次郎 『交尾』 青空文庫
――ハラガヘッテハ、イクサガデキヌ。
— 太宰治 『古典竜頭蛇尾』 青空文庫
天井がガサガサガサガサ云ひます。
— 宮沢賢治 『種山ヶ原』 青空文庫
みんなガサガサガサガサさがしましたが、どうしてもそんなものはありません。
— 宮沢賢治 『よく利く薬とえらい薬』 青空文庫
作例 · 標準
その冒険物語は、壮大なサガとして世代を超えて語り継がれている。
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北欧神話には、英雄たちの勇敢なサガが多く残されている。
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彼の一生は、波乱に満ちたサガそのものだった。
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ウィキペディア
サガ は、おもに中世アイスランドで成立した古ノルド語(古北欧語、古アイスランド語とも)による散文作品群の総称。同時代に書かれたエッダ詩がゲルマン民族の神話や英雄伝説を題材にしているのに対し、サガはノルウェーやアイスランドで起きた出来事を題材にしたものが多いことに特徴があり、約200点が現代に伝わっている。
出典: サガ — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0