焚き上げ
たきあげ
名詞
標準
bonfire often in temple grounds, usu. of charms, talismans, New Year decorations, etc.
文例 · 用例
今は八室を有つ一つの登り窯を共有で焚き上げる。
— 柳宗悦 『日田の皿山』 青空文庫
あの決まったところ、さっとつぶてをかわしたところ、きりっと体が締まったところ、おいたはおよしなさいませとおちついたところ、やっとう剣法、竹刀のけいこでたたきあげたにしても、まず切り紙以上、免許ちけえ腕まえだ。
— やまがら美人影絵 『右門捕物帖』 青空文庫
中には正式のレッスンをうけた正しいゴルファーもいるけれども、大会にでてくる人々の多くはここでたたきあげただんなであるから、ものすごい。
— 坂口安吾 『桐生通信』 青空文庫
あらゆるムダ骨を克服することによって、われわれは真理に近づくことができるのだ」 さすがに腕一本たたきあげた人物はうまいことを云う。
— 坂口安吾 『復員殺人事件』 青空文庫
太郎安国をたたきあげるが早いか、そのまま振りかぶった稀剣乾雲、左腕、うなりを生じて真っ向から栄三郎の面上へ!
— 乾雲坤竜の巻 『丹下左膳』 青空文庫
ぼくの父は、銀行員であって給仕からたたきあげられた人で、家族にとっては怖い存在で、実は恋愛していますなんて相談を持ちかけるには、余りにも古風な人で、想像しただけでも、中学生のくせに恋愛しているとは何事だ馬鹿者奴と、きっとぶんなぐられてしまうより外にはどうにもならない予感がするのであった。
— 山之口貘 『私の青年時代』 青空文庫
カーネギーは、誰も知っているとおり、一職工からたたきあげた実業家だけに、自分の会社の職工の働きぶりについて常に注意を怠らず、その優遇法についてもたえず心を使っていた人でありますが、とりわけ彼の注意をひいていた一老職工がありました。
— 下村湖人 『青年の思索のために』 青空文庫
十年も十五年もこの道でたたきあげた彼等にすれば、どんな点からも、腹が立って仕方がないことばかりだろう。
— 梅崎春生 『赤い駱駝』 青空文庫
作例 · 標準
お正月の終わりに、古いお守りを持って近所の神社の焚き上げに行った。
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高く燃え上がる焚き上げの火を見つめながら、一年の健康を祈った。
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遺品整理で見つかった手紙を、お寺で焚き上げしてもらうことにした。
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標準
ritual burning of money, cedar sticks, or other objects as an offering
作例 · 標準
村の広場で、伝統的な儀式として巨大な焚き上げが行われた。
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夜空に舞う焚き上げの火の粉が、幻想的な風景を作り出している。
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人形感謝祭では、役目を終えた人形たちが丁寧に焚き上げされる。
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