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名詞
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標準
文例 · 用例
」 梟は木の下を潜って青蛙に飛びついた。
横光利一 日輪 青空文庫
そうして、王宮からは、の実を髪飾りとなした鈿女らが山韮を振りながら、酒楽の唄を謡い上げて踊り始めた。
横光利一 日輪 青空文庫
東坡が恵州に謫されてゐた頃の詩に和陶帰園田居六首と題するものがあり、その引の中には「茘子、と題する詩の中には、「草木各榔を剖く」といふ句がある。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
盲腸の方も大体障害なく、きのう野上さん[自注1]のところへ行ったら※仁(何とよむのか忘れてしまった、田舎にも生える数珠子玉という草の支那産のものの由)という薬を教わって来ました。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
私の盲腸は切らないことに決定したので、野上さんが盲腸の余後にのんだ※仁湯という漢方の薬をのみはじめました。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
私の方は※仁湯という漢方の煎薬をのんで、徹夜廃止で、早いときは十一時頃床に入って大いに自重して居ります。
一九三七年(昭和十二年) 獄中への手紙 青空文庫
』妻の止利は『げにその二つ汝が手よりわが手に傳へ、今もかくる念珠の※、山の實を照らす日と月。
蒲原有明 春鳥集 青空文庫
正岡子規などでも、曼珠沙華を取扱った初期の俳句は皆そういう概念に囚われていたが、※の小道尽きたり曼珠沙華  子規 晩年にはこの句位に到達して居る。
齋藤茂吉 曼珠沙華 青空文庫