相伴う
あいともなう
動詞-五段-ウ行
標準
to accompany
文例 · 用例
中学に入っても二人は画を書くことを何よりの楽にして、以前と同じく相伴うて写生に出掛けていた。
— 国木田独歩 『画の悲み』 青空文庫
落葉を掻くとて熊手を入れる時彼等は相伴うて自在にふことが默託されてある。
— 長塚節 『土』 青空文庫
この麟板は一枚ごとに左右一対の肋と相伴う。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
冥王の勧めに従い、辺先生に業を求めんとするに人間が我を懼るるを憚り、人に化して汝と同師に事え、一年を経ずして学問既に成り、泰山主簿に任じて二年になるが、兄弟分たる汝と別るるに忍びず、眷恋相伴うて今に至った。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
一度つれて浴湯にゆきしに勝手を覺えて、二兒自から相伴うてゆく。
— 大町桂月 『親馬鹿の旅』 青空文庫
実際、意志的予期表象と身体の運動とは必ずしも相伴うのではない、やはり或約束の下に伴うのである。
— 西田幾多郎 『善の研究』 青空文庫
したがって闘牛養牧場―― Ganaderias ――は、西班牙では栄誉と金銭が相伴う最高企業の一つだ。
— 血と砂の接吻 『踊る地平線』 青空文庫
あるいは謹んで天に事うるなどのこともあらんなれども、これは神学の言にして、我輩が通俗の意味に用うる道徳は、これを修めんとして修むべからず、これを破らんとして破るべからず、徳もなく不徳もなき有様なれども、後にここに配偶を生じ、男女|二人相伴うて同居するに至り、始めて道徳の要用を見出したり。
— 福沢諭吉 『日本男子論』 青空文庫
作例 · 標準
例句