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翻訳調

ほんやくちょう
名詞
1
標準
translationese
文例 · 用例
翻訳戯曲は、申し合せたやうに、翻訳調なる一種の「活字的文体」を製造し、原作の「語られる言葉」が、如何なる意味に於ても、日本語の「語られる言葉」になつてゐず、これを肉声化した時は、期せずして、「心理的リズム」と「言葉の価値」を転倒した生彩なき「白」となり終るからである。
岸田國士 新劇の殻 青空文庫
こうみて来ると、なるほど、わが「新劇」だけには、在来の「翻訳調」なる生硬なお談義以外、われわれの耳に快よく響き、「考えさせる前に感じさせる」ていの、すぐれた雄弁の要素は、ほとんど見当りません。
岸田國士 あるニュウ・フェイスへの手紙 青空文庫
」 玉塚は詩を書くほかに翻訳もやってるんだが、それにしても翻訳調丸出しだ。
高見順 いやな感じ 青空文庫
作例 · 標準
この文章は直訳的で、少し翻訳調になっているのが気になる。
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自然な日本語に聞こえるように、翻訳調の表現を避ける努力が必要だ。
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専門家は、翻訳調の文章でも意味を正確に把握できる。
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