免官
めんかん
名詞動詞-サ変動詞-他動詞
標準
dismissal
文例 · 用例
もう少し見所があると思ったのに牛につっかかれたくらいで職務も忘れて遁げるなんてもう今日限り免官だ。
— 宮沢賢治 『バキチの仕事』 青空文庫
「勿論早瀬は、それがために、分けて規律の正しい、参謀本部の方は、この新聞が出ない先に辞職、免官に、なったです。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
…… 道学者の坂田(アバ大人)さんが、兄さんの媒口を利くのが癪に障るからって、(攫徒の手つだいをして、参謀本部も諭旨免官になりました。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
わが不時の免官を聞きしときに、彼は色を失いつ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
彼は東京に在りて、すでに天方伯の秘書官たりしが、余が免官の官報に出でしを見て、某新聞紙の編輯長に説きて、余を社の通信員となし、伯林に留まりて政治学芸のことなどを報道せしむることとなしつ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
おのれもまた伯が当時の免官の理由を知れるがゆえに、強いてその成心を動かさんとはせず、伯が心中にて曲庇者なりなんど思われんは、朋友に利なく、おのれに損あればなり。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
我が不時の免官を聞きしときに、彼は色を失ひつ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
彼は東京に在りて、既に天方伯の祕書官たりしが、余が免官の官報に出でしを見て、某新聞紙の編輯長に説きて、余を社の通信員となし、伯林に留まりて政治學藝の事などを報道せしむることとなしつ。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
作例 · 標準
汚職事件に関与したとして、その役人は免官された。
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度重なる職務怠慢が原因で、彼はついに免官の処分を受けた。
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組織の信頼を損ねる行為は、厳正な処分、時には免官につながる。
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