都外
とがい
名詞
標準
outside (the metropolis of) Tokyo
文例 · 用例
書中のおもむきは、過日|絮談の折にお話したごとく某々氏|等と瓢酒野蔬で春郊漫歩の半日を楽もうと好晴の日に出掛ける、貴居はすでに都外故その節お尋ねしてご誘引する、ご同行あるならかの物二三枚をお忘れないように、呵々、というまでであった。
— 幸田露伴 『野道』 青空文庫
老幼病人のほかは、都外へ疎開まかりならぬと決められた。
— 海野十三 『海野十三敗戦日記』 青空文庫
都外へ出しては、輸送が全く大したことになってしまうでしょうしね。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
あえて蠅に限らず動植鉱物に限らず、人間の社会に存するあらゆる思想風俗習慣についても、やはり同じようなことがいわれはしないか。
— 寺田寅彦 『蛆の効用』 青空文庫
味覚としての「いき」については、次のことがいえる。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
つまり、粗食それ自身がいいのではなくて喰い過ぎないことがいいのかもしれない。
— 寺田寅彦 『変った話』 青空文庫
彼れらは、銭を持っていることがいらない。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
それでも二人の心と心とがいよいよ熱して、いよいよ触れ合って来るのを式部は決して見逃がさなかった。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
都外に住む親戚が遊びに来た。
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彼は都外の大学に進学する予定だ。
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都外からの通勤は時間がかかる。
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