船場
ふなば
名詞
標準
wharf
文例 · 用例
○竹屋の渡場は牛の御前祠の下流一町ばかりのところより今戸に渡る渡場にして、吾妻橋より上流の渡船場中最もよく人の知れるところなり。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
遊女の句に名高き○駒形の駒形堂を右に見、駒形の渡船場を過ぎ、左には長屋|越に番場の多田の薬師の樹立を望みて下ること少許すれば○厩橋に至る。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
○百本杭は渡船場の下にて、本所側の岸の川中に張り出でたるところの懐をいふ。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
渡船場の下数町にして○新大橋あり。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
仙台堀入口より中洲へ渡るの○中洲の渡船場あり。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
渡船場の下一町余にして復小渠の東南に入るあり。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
渡船場より下、町余にして二水の北西より来るを見る。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
船松町佃島の間には渡船場あり。
— 幸田露伴 『水の東京』 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の船場は、全国から様々な物資が集まる水運の拠点として大いに栄えた。
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昔ながらの船場には、荷を積んだ小舟を係留するための古い杭が今も残っている。
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川沿いに続く船場に腰を下ろし、夕涼みをしながら行き交う屋形船を眺めた。
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