足を洗う
あしをあらう
表現動詞-五段-ウ行
標準
to quit (a shady business)
文例 · 用例
ぼくはもう、そろそろ足を洗うつもりでいるんだ。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
それじゃア足を洗うんだ。
— 国木田独歩 『窮死』 青空文庫
あかんと思うたらすっぱり足を洗うのがわしの……」持論にもとづいたのだ。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
いずれも結婚の相手でないとすれば、永瀬の世話になった方が、足を洗うのに都合が好いようであった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
それではこれで足を洗うことは出来ません。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
わたくしは顔や手足を洗うほどに今ぞ剥ぎ出す乞食の下の、菰の下の、女の本性。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
それとも後悔の背を焼かれる、その熱ささましたければ、まずうぬが眼をさまして、顔を洗うまえに、悪事の足を洗うがよかろう」 こじつけの、下手糞な洒落を吐くと、「――さらばじゃ」 東西南北、いずくとも知れず、姿を消してしまった。
— 織田作之助 『猿飛佐助』 青空文庫
かの女の浅はかな性質としては、もう、国府津に足を洗うのは――はたしてきょう、あすのことだか、どうだか分りもしないのに――大丈夫と思い込み、跡は野となれ、山となれ的に楽観していて、田島に対しもし未練がありとすれば、ただ行きがけの駄賃として二十円なり、三十円なりの餞別を貰ってやろうぐらいだろう。
— 岩野泡鳴 『耽溺』 青空文庫
作例 · 標準
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標準
to wash one's feet
作例 · 標準
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