時間数
じかんすう
名詞
標準
文例 · 用例
今試みに間隔を一分ごとに区別分類して、各区分内の間隔回数にその区分の平均時間数を乗じたものの和を求めてみると、かりに五分以上の間隔を度外視して計算してみても、二分以下のものに対して二分以上五分までのもののこの積分の比は二三、五と四六、五すなわち約一と二の比になる。
— 寺田寅彦 『電車の混雑について』 青空文庫
抜け目のない者らは、それらの観念を戦いの武器としてしか使用せず、一定の賃金のために、労働時間数減少のために、戦っていた。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
ところで、問題はこの有料分の金額の算定であるが、それは、その分の訂正に要した職工の時間数で計算する。
— 中谷宇吉郎 『校正の話』 青空文庫
「時間数は丁度同じだけれど、船に乗って寝てしまえば後は世話がないから、此方では上海よりも東京の方を外国と思っている。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫