加槓
かカン
名詞動詞-サ変
標準
forming a kong by adding a tile drawn from the wall to a declared pung
文例 · 用例
何とかカントかナンクセを付けて追い出されてしまうのです。
— 夢野久作 『少女地獄』 青空文庫
そこで私は、結局は辯證法にゆくべきものであるにしても、先づアリストテレスの論理とかカントの論理とかをよく研究することを勸めたい。
— 三木清 『哲學はどう學んでゆくか』 青空文庫
例えばプラトンとかカントとかについて千の文献を読むにしても、原典を読むこと、これを繰り返して読むことをしないならば、深く根本的に学ぶことができぬ。
— 三木清 『如何に読書すべきか』 青空文庫
それを突っ込む勇気もなければ、術も知らず、唯話の途絶えめ途絶えめを、何処からかカンナの音が響いて来ます。
— 若杉鳥子 『職業の苦痛』 青空文庫
何とかカンとか云っているうちに呑兵衛ドクトルもずるずるべったりに座り込んだ訳だ。
— 夢野久作 『爆弾太平記』 青空文庫
何とかカンとか云やがって、一杯飲ませなけあ納まらないんだ。
— 夢野久作 『焦点を合せる』 青空文庫
その中には何んだかカンナ屑のようなものが一ぱい詰まっているきりだったが、それがその女には綺麗な花にでも見えているのかも知れないと思えるほど、大事そうにそれを抱えているのが私を悲しませた。
— 堀辰雄 『三つの挿話』 青空文庫
どうかカンベンして下さい」 と口々にあやまった。
— 坂口安吾 『保久呂天皇』 青空文庫
作例 · 標準
ドラが絡んだ牌を加槓して、一気に満貫まで手を進めた。
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相手のリーチに対して、こちらは安全牌の加槓で凌ぐことにした。
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まさかの加槓で裏ドラが乗り、予想外の大物手となった。
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