血の道
ちのみち
名詞
標準
assorted (female) medical disorders
文例 · 用例
お町は高笑ひするやうに成りて、時は新玉の春に成りぬ、お美尾は日々に安からぬ面もち、折には涕にくるゝ事もあるを、血の道の故と自身いへば、與四|郎は左のみに物も疑はず、只この子の成長ならん事をのみ語りて、例の洋服すがた美事ならぬ勤めに、手辨當さげて昨日も今日も出ぬ。
— 樋口一葉 『われから』 青空文庫
その頃母は血の道で久しく煩って居られ、黒塗的な奥の一間がいつも母の病褥となって居た。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
……血の道らしい年増の女中が、裾長にしょろしょろしつつ、トランプの顔を見て、目で嬌態をやって、眉をひそめながら肩でよれついたのと、入交って、門際へどっと駈出す。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
」 貞子夫人は額を押えて、「はい、血の道が起りました。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
へい、いいえ、一向に存じません、さようなことが、と申したものの、ちと変な気になって、下へ下りますと、暖簾から、内のおかみさんが半分からだを出していなすって、喜兵衛や、湯の熱さにかわりはないかい、大地震があるというから、と屈託そう、ちと血の道|気な処、青ざめておいでなさる。
— 泉鏡花 『わか紫』 青空文庫
よく血の道が発りませんね。
— 泉鏡花 『義血侠血』 青空文庫
その石を大切に祭れば、お前の女房の血の道は一と月経たぬうちに癒る。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
難産のあとの血の道で、お医者に見放されてブラブラしている女房が心配して、どうしたのかと、いろいろに聞いても返事もせずにグーグー鼾をかいていたが、やがて夜中過ぎになると文作は、女房の寝息を窺いながらソーッと起き上って、裏口から、西側の軒下にまわった。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
作例 · 標準
出産後、血の道に苦しむ女性は少なくない。
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血の道には、漢方薬が効果的だと言われている。
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「もし血の道が辛かったら、いつでも言ってね」と先輩が優しく声をかけてくれた。
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標準
blood vessels
作例 · 標準
健康を維持するためには、血の道を健全に保つことが重要だ。
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動脈硬化は、血の道が硬くなることで起こる病気である。
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血の道が詰まると、様々な病気を引き起こす可能性がある。
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