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自身番

じしんばん
名詞
1
標準
guardhouse (Edo-period city)
文例 · 用例
家主だって自身番だって、なんとも思っていやあしませんよ。
猫騒動 半七捕物帳 青空文庫
左様でございます」「こいつと一緒に番屋まで来てくれ」 二人を引っ張って、半七は近所の自身番へ行った。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
浅蜊の殻を店の前の泥に敷いていた自身番の老爺は、かかえていた笊をほうり出して、半七らを内へ入れた。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
こうなると近所迷惑で、長屋中のものはみな自身番の取り調べをうけた。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
そのことは取りあえず自身番の方へもお届け申して置きましたが、けさも長五郎親分が見えましたから詳しく申し上げました」「そりゃあ案外な事になったね。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
自身番まで引き摺って行って、わざわざ引っぱたくのも忌だから、ここでみんな聞いてやろうぜ」「恐れ入れました」と、千次郎はもう生きているような顔色はなかった。
帯取りの池 半七捕物帳 青空文庫
なぜすぐ自身番へでも連れて行かないんですえ」 かれらは半七の顔を識らなかったが、それでも庄太の連れであるので、薄々はその身分を覚ったらしく、余計な世話を焼くなというような反抗の顔色も見せなかった。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
自身番へ引っ立てられた時、かれは狂女を粧ってその場を逃がれる積りであるらしかったが、あとから彼の男と庄太とが大きい黒犬の死骸を引き摺って来たので、かれの狂言は結局不成功に終った。
鬼娘 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
江戸時代の町には、火の番や盗賊の監視のために自身番が設けられていました。
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自身番の屋根には、火の見櫓が併設されていることもありました。
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古い街並みを歩いていると、かつて自身番があった場所を示す石碑を見つけました。
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