駝師
駝師
名詞
標準
文例 · 用例
生垣があり※駝師の植木があって、人家は稠密と云うほどでもないが、それでもかなり人家があるので、燈の一つも見えないと云うはずがなかった。
— 田中貢太郎 『馬の顔』 青空文庫
(※駝師の庭ではないか) ※駝師の庭か桑畑の中か、往ってるうちには判るだろうと思った。
— 田中貢太郎 『馬の顔』 青空文庫
昔わざ/\都の駝師が昔の名匠の苦心を雜草の中に學ばうとして、新らしい草鞋を朝露にじと/\させながら、埋れた泉石を探り歩いてゐることもあつた。
— 上司小劍 『天滿宮』 青空文庫
※駝師が剪裁の手を尽した小庭を通って、庫裡に行く。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
ははははは」 「まるで※駝師でね、木鋏は放しませんよ。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
ははははは」「まるで※駝師でね、木鋏は放しませんよ。
— 徳冨蘆花 『小説 不如帰』 青空文庫