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山師

やまし
名詞
1
標準
speculator
文例 · 用例
今日世間で大家と言はれ、名作と呼ばれてゐるものが、殆んど大部分はニセモノであり、場當りの山師共であることを考へれば、いかに「今日の評價」がアテにならないことを知るであらう。
萩原朔太郎 名詩集「思ひ出」の眞價 青空文庫
金融界の乾の手輩としてN・R漁業権を背景として、政党と政党の対立に山師の貫祿を見せた彼も、内閣が更迭すると疑獄事件のうずのなかに、不治の病を発してしまった。
吉行エイスケ 大阪万華鏡 青空文庫
かれはやはり初めに云ったような、偽公家の山師であった。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
その山師におびやかされて、すぐに疑惑と不安の眼を向けるのを見ても、幕末当局者の動揺が思いやられた。
女行者 半七捕物帳 青空文庫
まかり間違うと、鼻持ちならぬキザな虚栄の詠歎に似るおそれもあり、または、呆れるばかりに図々しい面の皮千枚張りの詭弁、または、淫祠邪教のお筆先、または、ほら吹き山師の救国政治談にさえ堕する危険無しとしない。
太宰治 青空文庫
年輩四十|幾干、骨格の逞しい、頭髪の長生た、四角な顔、鋭い眼、大なる鼻、一見一癖あるべき人物で、其風俗は官吏に非ず職人にあらず、百姓にあらず、商人にあらず、実に北海道にして始めて見るべき種類の者らしい、則ち何れの未開地にも必ず先づ最も跋扈する山師らしい。
國木田独歩 空知川の岸辺 青空文庫
」(医師しおれる)農民四、五、六 登場農民四「じゃ、この野郎、山師たがりだじゃぃ。
郷土喜劇 植物医師 青空文庫
「なんでもかんでも、おれは山師張るときめた。
宮沢賢治 グスコーブドリの伝記 青空文庫
作例 · 標準
彼は山奥の鉱物資源を狙う山師として、危険な投資を繰り返していた。
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2
標準
adventurer
作例 · 標準
昔話に出てくる山師は、未踏の高峰を探求する冒険家だった。
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3
標準
prospector
作例 · 標準
その辺境の山に金鉱脈があると聞きつけ、多くの山師たちが集まってきた。
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ウィキペディア曖昧さ回避

山師(やまし) 鉱山技師 伐採を請け負う人 投機的な事業で金儲けを企てる者 山師の玄関 - ことわざ

出典: 山師 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0