石宿
いしやど
名詞
標準
文例 · 用例
『古事記』神代紀、天の石屋戸会議の条に、「八百万神、天安之河原に、神集ひて……イシコリドメの命に科せて鏡を作らしめ、タマノオヤの命に科せて八尺の勾玉の五百津の御頻麻流の玉を作らしめ云々」とあるは、日本に於ける分業制の最も古き記録と見るべきで、これから段々「家業」といふものが伝はつてゐる。
— 石川三四郎 『社会的分業論』 青空文庫
かれここに天照らす大御神|見畏みて、天の石屋戸七を開きてさし隱りましき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫
ここに天照らす大御神|怪しとおもほして、天の石屋戸を細に開きて内より告りたまはく、「吾が隱りますに因りて、天の原おのづから闇く、葦原の中つ國も皆闇けむと思ふを、何とかも天の宇受賣は樂し、また八百萬の神|諸咲ふ」とのりたまひき。
— 校註 古事記 『古事記』 青空文庫