鳳閣
ほうかく
名詞
標準
splendid multistoried building
文例 · 用例
観音のとなりにも鳳閣寺という真言宗の寺があって、芝居の鳴り物はその寺の境内からきこえて来るのであった。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
鳳閣寺の宮芝居は坂東小三という女役者の一座で、ここらではなかなかの人気者であることを半七は知っていた。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
三 鳳閣寺の境内を出て、半七は更に久保町へむかった。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
彼が鳳閣寺内の宮芝居をのぞいたのは、単に芝居好きであるが為ではない。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
斬られた腕は二度とも唐人飴の筒袖を着ていたのですが……」「おめえは知るめえが、鳳閣寺の女芝居で国姓爺の狂言をしている。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
殊に照之助は虎狩に出るだけの役らしいので、ぐずくずしていると帰ってしまうかも知れないと、二人は鳳閣寺へ急いで行くと、桶屋の源次が門前に待っていた。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
鳳閣寺の門前には庄太が待っていた。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
それは国姓爺の芝居です」「鳳閣寺の芝居ですね」「さっきもお話し申した通り、ここの芝居は女役者の一座ですから、男と女と入りまじりの芝居は出来ない。
— 唐人飴 『半七捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
山の頂にそびえ立つ鳳閣は、夕日を浴びて黄金色に輝き、まるで極楽浄土の建物のようだった。
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古い書物には、かつてこの地に国王が贅を尽くして建てた絢爛豪華な鳳閣が存在したと記されている。
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寺院の境内に新しく建立された鳳閣の落慶法要に、全国から多くの信者が集まった。
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標準
Ministry of Central Affairs (under the ritsuryō system)
作例 · 標準
奈良時代の律令制において、鳳閣は国家の重要な詔勅の起草や国史の編纂を担当していた。
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彼は優れた文章力を買われ、若くして鳳閣の役人として朝廷に仕えることになった。
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歴史のテストで、中務省の唐名である鳳閣の役割について説明する記述問題が出題された。
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