飲みぶり
のみぶり
名詞
標準
the way one drinks
文例 · 用例
「これでホッと一息致しました」 隠居はホッと息をついて盃を取り、飲みぶり面白く乾すと、「さあ、難石だ」といって神尾もうっかり唇まで持って行った酒を、チビリと一口飲んでしまって、「あ」 取返しのつかないというような面。
— 無明の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
いかにも狼藉な飲みぶりであるが、甲斐は気づかないようすで坐った。
— 第三部 『樅ノ木は残った』 青空文庫
女は、高氏の曲もない飲みぶりに、その杯を愛惜んで、「小殿、おながれを」 と媚びて、ねだッた。
— あしかが帖 『私本太平記』 青空文庫
「のみぶりの、ええこと」「まあ、ねえさん」 はにかみながら、マンが、二服目をつめようとしていると、路地の奥に、下駄の音が聞えた。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
週末には、友人たちと街中のお店を飲み回るのが恒例になっている。
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新しい街に来たら、まずは地元の名店をいくつか巡って飲み回ってみるのが楽しい。
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彼は、一人で静かに飲むより、色々な店を飲み回る方が性に合っているらしい。
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