名誉会員
めいよかいいん
名詞
標準
honorary member
文例 · 用例
この外他の府県にもあるが、我愛媛県にも教育協会というがあって、私は文部省の高等官でいたしまた、以前県の学務に久しくいたという関係で、名誉会員に推薦されている。
— 内藤鳴雪 『鳴雪自叙伝』 青空文庫
華族女学校を卒業して親の手から夫の手に移され、児を産んで愛国婦人会の名誉会員になっている女は、自分の振向こうとする人ではない。
— 永井荷風 『曇天』 青空文庫
当日サベージクラブ(当市紳士の共楽団)より、臨時名誉会員となすの通牒を得。
— 井上円了 『南半球五万哩』 青空文庫
たとえ泰造がローヤル・アカデミーの特別会員であろうとも、アメリカの建築学会の名誉会員であろうとも、今の日本で建築家として働く佐々泰造は、日本の、建築工事を起すだけの金のある人々に奉仕するものであることを伸子は知った。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
イギリスの王立美術院の名誉会員である便宜を利用して泰造は、時にはノッティンガムまで出かけて大学や病院の視察に歩いていた。
— 宮本百合子 『道標』 青空文庫
此時又先生が私に見せられたのは、ベルリンの人類学会から先生を名誉会員に推薦した証書で、夫れに付き次ぎの様な面白い事を話された。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
作例 · 標準
会長は、長年の貢献を称え、彼を名誉会員に推挙することを提案しました。
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その大学は、著名な科学者に名誉会員の称号を授与しました。
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彼は退任後も、学会から名誉会員として招かれ、貴重な意見を求められている。
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ウィキペディア
名誉会員(めいよかいいん)とは、特定の機構や組織・団体において正規の会員ないし構成員のうち功績ないし業績の優れた者、または正規の会員・構成員ではないが、功績著しい者に贈られる称号。国の栄誉称号としては日本の学術機関である日本学士院や英国の王立建築家協会などが制定している。民間の名誉称号としては主に学会や業界団体などが定めている。
出典: 名誉会員 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0